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Milima haikutani Binadamu hukutana!!

Milima haikutani Binadamu hukutana!!

→山と山は離れていたら会うことはできないけれど、人と人はまた会うことができる!!

すてきな言葉。

タンザニアに来て、知った言葉。お別れのときにタンザニアではよく耳にする言葉。

土曜日、週1で音楽ボランティアに行っている特別支援学校の卒業式があった。

朝から在校生と、卒業生へ贈る出し物のリハーサル。

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本番!!

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いつも一緒に、ここで音楽ボランティアをしているPOTOPOTOさん。

彼の熱心な指導ぶりに子どもたちも一生懸命応える。

本番が終わった後、POTOPOTOさんは、子どもたちのところへ駆けて行き、たくさん褒めていた。

子どもたちもうれしそう。その光景がまたとても素敵だった。

厳しいところは厳しく、褒めるところはしっかり褒める、素敵だな~。



週に1度のボランティア以外に、この日のためにPOTOPOTOさんはこの学校に何度も足を運んでいた。

彼の人に向かう姿勢、音楽に向かう姿勢、何事に対しても手を抜かず本気で取り組む姿勢、妥協を許さない姿勢。

彼の姿勢にはいつも本当に心を動かされる。


彼は、普段はタンザニアの伝統楽器の演奏や踊りで収入を得ている。

青少年教育に携わり、この伝統楽器の演奏や踊りで人を集め、寸劇などを通して、

地域の若者たちにHIV/エイズ、薬物、女性差別などの問題に取り組み、

若者が問題行動に走らないように働きかけている。

また、彼を慕い、先生として指導を依頼する他の若者グループもいて、

音楽ボランティアの後も、指導しに行くことも多い。



特別支援学校での音楽指導は、何年か前にいた隊員との出会いから関わり始め、

今も、純粋なボランティアとして全くの無償奉仕。

決して収入が多くない、いや、ましてや30分以上かかるであろう彼の住まいからギターを抱えて徒歩でやってくる
こともある。(ダラダラというバスに乗れば片道300シル。日本円にして15円ほど)

そんな中ボランティアを続けている彼。

一生懸命に子どもに向かう彼は、本当に心を動かされることがたくさんある。




先週の土曜日は、POTOPOTOさんの家へ卒業式で歌う歌の練習に行った。

私が訪ねて行ったときには、先客がいて、若者に歌を教えていた。

私もその人に引き続き、一緒に歌の練習。

歌詞や途中で言う言葉は最初は紙に書いてくれたが、見ないで言うようにとすぐに隠されてしまった。

さすが厳しい。でもおかげですぐに覚えて言えるようになった!

当日も歌のプレゼントうまくいってよかった!

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タンザニアでこんな風に、日本にいた時のように一緒に歌をつくって演奏できるような友達に出会うと思ってなかったから本当にうれしい!!

歌詞がとても素敵だった。

「Moyo wataka kusema.
Kinywa chabaki tetema.
Kaza moyo Kaza moyo.
miaka mingi tumeishi. Tumefanya mambo mengi.
machozi yatudondoka. kwa heri ya kuonana.
milima haikutani binadamu hukutana.
Tunajua iko siku sisi tunajaonana.」

簡単に訳すと、(ちょっと分からない部分も実はある。微妙なニュアンス、合ってるかな・・・)

「心は何か言いたがっている。唇は震えている。でもぐっと心に留める。
 長い時間ぼくたちは一緒に過ごした。共にたくさんの経験をしてきた。
 涙が落ちてくる。また再び会うための別れだ。
 山と山は離れていると会えない。でも、人と人はまた再び会える。
 私たちはその日を知っている。また再び私たちが会える日があるということを。」

心にじーんとくる歌詞。そしてメロディー。

どんどん人が加わって最後はみんなで大合唱になっていた。

POTOPOTOさんの子どもたちに喜んでもらいたいっていう思いがあふれていて、

とてもいい時間だった。

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彼とこれからも一緒に音楽を楽しんでいこ~!






 












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一歩踏み出す!!

第一回音楽セミナー In チャンゴンベ小学校



初の先生向け校内セミナー。

ずっとしたかったセミナー。

3日目、昨日終了!

音楽セミナー第一回 Warm up

音楽セミナー第1回 Solfa

音楽セミナー第1回①

音楽セミナー第1回②

7月17日 1日目 音楽の基礎知識
        拍を感じ取ろう
        拍にのって、リズムを打とう

7月19日 2日目 音の高さに気をつけてドレミで歌おう(階名)
        (リズム→階名→歌詞)

7月20日 3日目 鍵盤ハーモニカを吹こう
        (ドレミの位置・吹き方・授業中のルールなど)



2日目は、先生が集まらず延期。なぜか学校に来てない先生がこの日は多かった・・・。まぁよくあることですね。
ということで、日を改めました。

10:30~12:30の予定が、毎回みなさん遅刻されて(これも日常茶飯事ですが・・・)
結局なんとなく人が集まってからのスタート。ゆる~いです。

まぁでも集まってくださるだけでも感謝感謝です。

3日間で内容を詰め込みすぎなのは分かっていたけれど、
今回は、音楽でどんなことを子どもたちに学ばせたいか、どんな楽しいことがあるかを感じ、音楽に興味をもってもらいたいという願いを込めてのプログラム。

でも、やっぱり内容が多くて、反省点もたくさんでした。




これまで、        

たった一歩、

その一歩を踏み出すのに見えないところで何千歩も足踏みしていた気がするけれど、

やっと、やっと、実現できた~!!



子どもが生活の中で、私の教えた音楽を歌っている様子やとてもうれしそうにしている様子を見て、先生たちが、

「子どもたちがこんなに喜んでいる。音楽はいい!!自分たちも学んで、かすみがいなくなった後も引き継いでいかなければ」

と、職員会議で初めて声を上げてくれた。

思いが伝わった!!



これまで、先生に何度も音楽のよさや、セミナーをやりたいということなどを伝えてきた。

でも、口ではなかなか思いが伝わらなかった。

でも、最後は、結局子どもの姿が教えてくれたんだと思うと、すごいうれしい。

あきらめずに、目の前の子どもたちに一生懸命向き合ってよかった。

そして、見てくれている先生は見てくれていた。




手探りで始めた音楽の授業。

一人きりの初セミナー準備。

有限実行と、人に言うことで逃げないように自分にプレッシャーをかけ、

何から教えていいのやら、ぎりぎりまで迷いに迷い、

タンザニアには音楽のことを相談できる人もいない、

結局この内容でよかったのか正解はわからないけれど、

今回は、音楽って楽しいなって、もっと知りたいなっていうきっかけになればいいなと思った。



こんなに自分一人で内容を考えたのは、もしかしたら初めてかもしれない。

いつも誰かに相談して頼ってしまう自分を改善したいという思いもあってここに来た。

そういう意味でも、今回はとても勉強になったなー。



とはいっても、

タンザニアの同僚の先生の協力なしでは開催できなかったセミナー。

いっぱいアドバイスをくれ、

一緒にセミナー開催のお知らせや事後アンケートを考えてくれた先生。

一緒に放課後残って、タンザニアに合うセミナーの流れを考えてくれ、

一言一句、セミナーで言う言葉を一緒に考えてくれた先生。

教室をまわって、時間になってもなかなか集まらない先生たちに「Njoo!!Ninakuchapa(来なかったら叩くわよ笑)」と言って集めてくれた先生。



1年経った今、私の周りには、私の思いを汲んでくれて助けてくれる先生がいることを実感した。



絶対にセミナーを実現させるという強い意志と、JARIBU精神(チャレンジ精神)と、根気で、

本当に実現したセミナー。

一歩踏み出す勇気をくれた同僚の先生、そして、同期、隊員のみなさまに感謝!!




目指すは、第2回、第3回・・・継続し、最終目標は、タンザニアの先生主導の校外WS。

チャンゴンベ小学校から音楽教育の充実を他学校へ提案・推進できるような拠点校にしたい!!

そのために教材開発、資料集作成。

そして、最後に音楽会開催!

思いを行動に、希望を捨てず、

現地の先生と協力して、音楽ってめっちゃいい!!

って感じられるような瞬間をつくっていくぞ~!!








あー、これでいいんだ!

ここ最近、考えたこと。



帰国していく先輩の話。

今日、お昼ごはんを一緒に食べた大学生。

「FORM5,6の時に日本人の先生に生物と化学教えてもらったよ。彼の授業はとても分かりやすかったし、毎日休まず授業をしてくれた。ぼくたちは彼が大好きだったよ!ぼくは、今生物の先生になるために、この大学で勉強している。」とうれしそうに話してくれた。

あー、これでいいんだ! いや、これがいいんだ!!
前からうすうす思ってはいたけど、これが大事なんだなーって思った。

「〇〇っていう名前の日本人の先生に、学生のとき教えてもらってたよ」
という大人に何度も出会ったことがある。
その度、会ったこともないずっとずっと前にここでがんばっていた先輩隊員たちの小さな積み重ねを感じる。
たった2年間だけど、その一人ひとりの2年間の小さな積み重ねが、タンザニアと日本をつないでくれている。
日本人とこんなふうに関わったことのある子どもが大人になったとき、
今度は同僚として、私たちみたいな日本人と出会えたら・・・、
きっともっと分かり合えるだろうなー。
そして、きっと、もっと一緒に協力してがんばろうという気持ちを強くもってくれるだろう。

今、私にできること。

同僚だけじゃない。
小学生の子どもたちにも、将来を期待しよう!
誰か一人でも覚えていてくれて、将来先生になる人がいて、
「そういえば、こんなことしてたな~」なんて思い出して、取り入れてくれたり誰かに話してくれたりしたら、
それだけでも、私がここにいた意味があるのかなー。
なんて思うと、もっとがんばれる!!

ここで関わる人をもっともっと大切にしていこう!







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